家族葬の費用の内訳|大手3社の公式プラン料金と、別にかかる火葬料・追加費用
葬儀社のサイトを開くと、大きな文字で「家族葬 ◯◯万円」と出てきます。ところがその金額を家族に伝えたあとで、火葬場の料金や安置の延長分が別に必要だと分かり、話がやり直しになることがあります。
家族葬の費用は、ひとつの金額ではなく3つの層でできています。各社が掲示しているプラン料金、自治体が定める火葬料金、条件によって増える追加費用です。層が違えば、決めている相手も金額が動く理由も違います。
この記事は、2026年8月12日時点で各社の公式サイトに掲示されている税込プラン料金と但し書き、大阪市が公表している火葬料の実額だけを使ってその3層を整理したものです。逝去から火葬までの段取りは、初めて喪主を務める人向けに搬送・安置から火葬までを時系列でまとめた記事にあります。
結論
**家族葬の総額は、プラン料金では決まりません。**今回確認した3社はいずれも火葬料金がプラン料金に含まれないことを公式サイトに明記しており、安置日数や搬送距離が上限を超えたときの追加費用も別に発生します。
2026年8月12日時点の税込プラン料金は、小さなお葬式の一日葬プランが328,900円、よりそうお葬式の家族葬が330,000円、イオンのお葬式のイオンライフの家族葬が481,800円です。ただしこれは順位ではありません。3社は「家族葬」の切り方(日数で分ける/参列人数で分ける/独立したプランにする)が違い、含まれるものもそろっていないためです。さらに、大手でも定額のパックプラン価格を公式サイトに掲示していない葬儀社があります。
出典:小さなお葬式「プランと費用」、よりそうお葬式「葬儀費用・葬儀プラン」、イオンのお葬式「葬儀プランと費用」(いずれも2026年8月12日確認)。
家族葬の費用の内訳はどうなっていますか?
**プラン料金・火葬料金・追加費用の3つに分かれます。**この3つは決めている相手が違うため、1社の見積書だけを見ても全体像はそろいません。
| 中身 | 金額を決めているのは誰か | |
|---|---|---|
| ① プラン料金 | 祭壇、棺、寝台車、スタッフなど葬儀社がセットにしている部分 | 葬儀社(税込価格を掲示している社と、していない社がある) |
| ② 火葬料金 | 火葬場の使用料。公営斎場では式場使用料も別に定められている | 自治体(市民料金と市外料金を分けている自治体がある) |
| ③ 追加費用 | 安置日数・搬送距離の超過、返礼品、飲食、宗教者への費用など | 条件しだい。式場・参列人数・日程によって変わる |
比較日: 2026年8月12日時点
葬儀社の広告で目に入るのは①だけです。②は自治体、③は当日までの条件で決まるため、プラン料金を総額として受け取らないことが最初の一歩になります。

大手3社の家族葬プランはいくらですか?
2026年8月12日時点で各社が公式サイトに掲示している税込価格です。**同一条件で並べた順位ではありません。**含まれるものが社ごとに違うため、「各社がいくらと書いているか」の並置として見てください。
| 税込のプラン料金 | 公式ページでの位置づけ | 割引前の価格・割引の条件 | |
|---|---|---|---|
| 小さなお葬式 一日葬プラン火葬料金は別 | 328,900円(税抜299,000円) | スタンダードな「家族葬」と分類。1日間・告別式と出棺 | 通常 税抜399,000円。資料請求で10万円割引した後の表示 |
| 小さなお葬式 二日葬プラン火葬料金は別 | 438,900円(税抜399,000円) | スタンダードな「家族葬」と分類。2日間・通夜式、告別式、出棺 | 通常 税抜499,000円。資料請求で10万円割引した後の表示 |
| よりそうお葬式 家族葬火葬料金は別 | 330,000円(税抜300,000円) | 1〜30名程の案内 | 事前の資料請求等で3万円引きの297,000円 |
| イオンのお葬式 イオンライフの家族葬火葬料金は別 | 481,800円(税抜438,000円) | 一日葬とは別プランとして掲載 | 無料の資料請求で5,500円(税込)引き |
比較日: 2026年8月12日時点
出典:小さなお葬式「プランと費用」、よりそうお葬式「葬儀費用・葬儀プラン」、イオンのお葬式「葬儀プランと費用」(いずれも2026年8月12日確認)。
同じ社の中でも、日数と案内する範囲で価格は動きます。直葬・火葬式は小さなお葬式97,900円、よりそう116,600円、イオン217,800円。一般葬は順に603,900円、676,500円、734,800円です(いずれも税込)。

**割引後の価格だけを横に並べないでください。**小さなお葬式の328,900円は資料請求割引を適用した後の表示で、通常価格は税抜399,000円です。割引の条件と割引前の価格をセットで見ないと、金額の比較になりません。
同じ「家族葬」なのに、なぜ15万円以上の差が出るのですか?
**3社が「家族葬」という言葉を違う基準で使っているからです。**上の表で328,900円から481,800円まで開くのは、内容の優劣ではなく、何を家族葬と呼ぶかの線引きが社ごとに違うためです。
| 「家族葬」の切り方 | 公式ページ上の表現 | |
|---|---|---|
| 小さなお葬式 | 日数で分けている | 「家族葬」という名前のプランを持たず、一日葬プラン・二日葬プランに「スタンダードな『家族葬』」のラベルを付けている |
| よりそうお葬式 | 参列人数で分けている | 家族葬を「1〜30名程」と案内(火葬式は1〜10名程、一般葬は〜100名程) |
| イオンのお葬式 | 独立したプランにしている | 「イオンライフの家族葬」を、一日葬・火葬式・一般葬と並ぶ別プランとして掲載 |
比較日: 2026年8月12日時点
出典:小さなお葬式「プランと費用」、よりそうお葬式「葬儀費用・葬儀プラン」、イオンのお葬式「葬儀プランと費用」(いずれも2026年8月12日確認)。
つまり「家族葬とは◯名以下の葬儀です」「家族葬は通夜を行いません」という全国共通の定義はありません。プラン名で選ぶと、比べているつもりで別のものを比べることになります。

見積もりを取るときは、プラン名ではなく日数(通夜を行うか)・案内する人数・式場の種類という同じ条件を各社に伝えてください。条件をそろえた見積書どうしなら、金額の差が何の差なのかを読み取れます。
定額のプラン料金を公表していない葬儀社もありますか?
**あります。**大手の専門葬儀社である公益社は、定額のパックプラン価格を公式サイトに掲示していません。この社を加えた4社を同じ表に並べて順位を付けることはできません。この記事を3社の並置にとどめているのはそのためです。
公益社は自社サイトで、パックプランについて次のように書いています。
広告などでよくある一見安く思える料金や画一的なパックプランでお葬式を行うと『あれっ!?こんなはずではなかった』という事や『結果的に最初に広告で見た葬儀費用・料金とは大きくかけ離れてしまった』などという事になります。
出典:公益社「葬儀の種類とプランの選び方」(2026年8月12日確認)。
どちらの方式が良いという話ではありません。ただ、定額を出す社と出さない社が並存していること自体が判断材料になります。定額を掲示している社は事前に目安を持てる代わりに含まれる範囲を自分で読み解く必要があり、掲示していない社は比較のたびに見積書を取り寄せる手間がかかります。
プラン料金に含まれないものは何ですか?
**火葬場で発生する費用・返礼品・飲食・宗教費用(お布施)**の4つは、少なくともイオンのお葬式が公式に「含まれておりません」と明記している範囲です。3社の但し書きは次のとおりです。
| 公式ページの但し書き | |
|---|---|
| 小さなお葬式 | 「火葬料金は別途お客様負担となります」 |
| よりそうお葬式 | 「火葬料金が別途必要です。また、所定の安置日数を超える場合、超過料金がかかります」 |
| イオンのお葬式 | 「※セットプランには火葬場で発生する費用・返礼品・飲食・宗教費用(お布施)は含まれておりません」 |
比較日: 2026年8月12日時点
出典:小さなお葬式「プランと費用」、よりそうお葬式「葬儀費用・葬儀プラン」、イオンのお葬式「葬儀プランと費用」(いずれも2026年8月12日確認)。
3社そろって「火葬料金は別」と自分で書いている点は重要です。プラン料金が総額ではないことは、事業者自身の表記から確かめられます。

宗教者への費用(お布施など)は、菩提寺があるかどうかで進め方が変わります。葬儀社に間に入ってもらうのか、直接寺院へ相談するのかは打ち合わせで決めます。宗派や菩提寺の情報を家族で共有しておく方法は、法務省と日本司法書士会連合会のノートを使った終活の書き残し方にまとめています。
火葬料はいくらかかりますか?
**自治体が決めているため、全国共通の金額はありません。**同じ市の火葬場でも、住民かどうかで金額が変わることがあります。大阪市が公表している市立斎場の火葬料は次のとおりです。
| 大人(10歳以上) | 小人(10歳未満) | 死産児 | |
|---|---|---|---|
| 大阪市民 | 10,000円 | 6,000円 | 3,000円 |
| その他の者(市外) | 60,000円 | 36,000円 | 18,000円 |
比較日: 2026年8月12日時点
出典:大阪市「市立斎場のご案内」(2026年8月12日確認)。
大人の火葬で市民10,000円に対し市外60,000円、差は5万円です。実家の市に住民票を置いていない子が喪主を務めるとき、この差が直接効いてきます。ただし市民料金が適用される条件は自治体ごとに定められているため、対象になるかどうかは火葬を行う自治体の担当窓口に問い合わせてください。

同じページには火葬料以外の料金も出ています。式場使用料は、北斎場の大式場が昼間1回40,000円・夜間1回80,000円です。あわせて「施設利用にあたり、心付けは一切必要ありません。」とも明記されています。
出典:大阪市「市立斎場のご案内」(2026年8月12日確認)。
ここで挙げたのは大阪市の金額であって、全国の相場ではありません。自分のケースの火葬料は、火葬を行う市区町村の公式サイトで金額表を見るのが確実です。葬儀社の見積書に「火葬料金(目安)」と書かれている場合は、その金額がどの自治体のどの区分を指しているかを聞いてください。
追加費用はどんなときに発生しますか?
**日数・距離・数量が、プランに設定された上限を超えたときです。**各社が公式サイトに書いている条件と金額は次のとおりです。
| 公式サイトに書かれている条件・金額 | 記載している社 | |
|---|---|---|
| 安置日数の超過 | 1日超過するごとに税込33,000円 | よりそうお葬式 |
| 搬送距離の超過 | 全プランで「ご搬送 式場〜火葬場 〜20km」と上限を明示 | 小さなお葬式 |
| 式場使用料 | 「一部式場ではプラン料金以外に式場使用料等が発生します」 | 小さなお葬式 |
| 会葬礼状の枚数 | 一日葬は30枚まで、二日葬は60枚まで(30枚×2日分)、一般葬は200枚まで(100枚×2日分) | 小さなお葬式 |
| 祭壇のグレードアップ | 生花祭壇のグレードアップが可能。税込27,500円〜/49,500円/66,000円〜の3段階 | 小さなお葬式 |
比較日: 2026年8月12日時点
出典:小さなお葬式「プランと費用」、よりそうお葬式「葬儀費用・葬儀プラン」(いずれも2026年8月12日確認)。

安置日数には自分で選べない部分があります。火葬場が混み合えば日程は後ろへずれ、安置日数とドライアイスの数量が増えます。「何日分が含まれ、1日延びるといくらか」を先に聞いておくと、日程が動いたときに金額の見当がつきます。日程がどんな事情でずれるのかは、自治体の公式発表から読む火葬待ちの実態と、待機中の安置でかかる費用で確かめられます。
小さなお葬式は自社サイトで、見積もりの際に確認すべき点として次の3つを挙げています。他社を意識した自社の説明ではありますが、確認項目としては具体的です。
- 搬送の距離と回数「ご逝去場所から安置場所まで、安置場所から式場まで、式場から火葬場までの計3回分の搬送回数が必要になります」
- 安置日数の明記「お亡くなり日・打ち合わせ日・通夜式・告別式の計4日分の安置日数が必要になります」(通夜式・告別式を行う家族葬プランの場合)
- ドライアイスの量「ご安置日数と同じ日数分が必要になる重要な物品です」
出典:小さなお葬式「プランと費用」(2026年8月12日確認)。
「平均◯◯万円」という数字は使えますか?
**この記事では平均額を使いません。**流通している平均額は出典によって異なり、しかも「何を含んだ金額か」がそろっていないためです。
たとえばよりそうお葬式は自社サイトに全国平均の金額を載せていますが、注記を読むと出典は日本消費者協会の「第12回『葬儀についてのアンケート調査』報告書」(2022年3月)で、示しているのは2017〜2019年の「葬儀一式費用」の平均値——飲食・返礼品・宗教者への費用を含まない範囲だと書かれています。
出典:よりそうお葬式「葬儀費用・葬儀プラン」(2026年8月12日確認)。
一方、ネット上でよく見かける平均額は総額系の数字とされ、同じ報告書を出典としながら金額が一致しません。元の報告書は有料で、内訳はウェブ上に公開されていません。同じ調査から別々の数字が「平均」として引かれている以上、平均額を起点にするのは危ういと考え、この記事では各社の公式プラン料金と自治体の火葬料だけを扱っています。自分の家の見当をつけたいときは、平均額を探すより、同じ条件を伝えて2社以上から見積書を取り、内訳を突き合わせるほうが早く、根拠もはっきりします。
過去にはどんな費用の表示が問題になったのですか?
消費者庁は2021年7月2日、株式会社ユニクエスト(小さなお葬式)の過去の表示について、景品表示法に基づく課徴金納付命令を公表しました。対象は「小さな火葬式」「小さな一日葬」「小さな家族葬」「小さなお別れ葬」の4役務。「追加料金一切不要のお葬式」「プラン金額がお葬式にかかる全ての費用です。」などの表示が問題とされ、課徴金額は1億180万円でした。
命令の別表には、実際には追加料金が発生する場合として次の6つが挙げられています。そのまま見積もりの確認項目として使えます。
- 寝台車または霊柩車の搬送距離が50kmを超える場合
- 葬儀社等における安置日数が設定日数を超える場合
- 自宅における安置日数が設定日数を超え、ドライアイスを追加する場合
- 火葬場利用料が市民料金を超える場合
- 「小さな一日葬」の外部の式場利用料が50,000円を超える場合
- 「小さな家族葬」の外部の式場利用料が100,000円を超える場合
出典:消費者庁「株式会社ユニクエストに対する景品表示法に基づく課徴金納付命令について」(2021年7月2日公表、2026年8月12日確認)。
時系列に注意してください。命令が出たのは2021年で、対象となった表示期間は2016年4月から2017年12月までです。現在の同社の公式プランページには、火葬料金が別途負担であることが明記されています。この事例は現在の事業者を評価するものではありません。
消費者庁は、例外の説明を別ページに置いていても、「よくある質問」等のリンクをクリックしなければ表示されない形では認識を打ち消すものではない、と判断しました。注意書きがサイトのどこかにあることと、契約前に自分が読んでいることは別です。条件と金額は自分の見積書の中で確認してください。
見積もりでは何を確認すればいいですか?
合計額より先に、**「どの条件が変わると、いくら増えるか」**を確認します。ここまでの一次情報を質問の形に並べると次のようになります。
- 火葬料金は含まれるか。含まれない場合、どの自治体のどの区分の金額で見積もられているか
- 市民料金の適用対象になるかを、火葬を行う自治体に確認したか
- 安置とドライアイスは何日分が含まれ、1日延びるといくらか
- 搬送は何kmまで・何回分が含まれ、超えた場合はいくらか
- 式場使用料は含まれるか。外部式場の上限、会葬礼状などの数量の上限はいくらか
- 返礼品・飲食は含まれるか。参列者が増えたときの単価はいくらか
- 宗教者への費用はプラン内か、別に直接相談するのか
- 表示価格は割引後か割引前か。割引の条件は何か
- 支払期限と、利用できる支払方法

葬儀の直後は判断の時間が取れません。この一覧を印刷して打ち合わせに持ち込み、誰が何を確認したかを記録しておくと、後日の請求書と照らし合わせるときにも役立ちます。
葬儀のあとは期限のある手続きが続きます。全体の順番は終活と死後の手続きを緊急度順に並べた優先順位マップ、届出や相続の期限は7日・3か月・10か月・3年に分けた相続手続きの期限チェックリスト、遺品の片づけを業者に頼む場合の費用の幅は遺品整理の費用相場と業者選びで見る5項目、お墓の引き上げは墓じまいの費用内訳と自治体の補助金にまとめています。まだ葬儀の段階ではない場合は、親が倒れた直後から1週間の動き方から読んでください。
よくある質問
家族葬の費用の相場はいくらですか? 全国共通の相場としては示せません。今回確認した3社の家族葬相当プランの税込価格は、小さなお葬式の一日葬プランが328,900円、よりそうお葬式の家族葬が330,000円、イオンのお葬式のイオンライフの家族葬が481,800円です。ただし3社とも火葬料金は別と明記し、含まれる内容もそろっていないため、同じ条件の比較としては扱えません。
プラン料金を払えば、他にお金はかからないのですか? かかる場合があります。3社とも火葬料金が別であることを明記し、イオンのお葬式は火葬場で発生する費用・返礼品・飲食・宗教費用(お布施)がセットプランに含まれないと書いています。よりそうお葬式は、所定の安置日数を超えた場合に1日超過ごとに税込33,000円かかるとしています。
火葬料はどこで調べればいいですか? 火葬を行う市区町村の公式サイトです。大阪市は市立斎場の火葬料を、大人(10歳以上)で市民10,000円・市外60,000円と公表しています。自治体によって金額も区分も市民料金の条件も違うため、利用する火葬場の自治体の窓口で確認してください。
家族葬は何人までですか? 決まっていません。よりそうお葬式は1〜30名程と案内していますが、小さなお葬式は日数でプランを分け、一日葬プラン・二日葬プランに「スタンダードな『家族葬』」のラベルを付けています。イオンのお葬式は独立したプランとして掲載しています。人数ではなく、誰に知らせるか、会場・返礼品・飲食に何人分が含まれるかを確認してください。
「追加料金なし」と書いてある葬儀社なら安心ですか? 表示だけで判断せず、条件を書面で確認してください。消費者庁は2021年7月2日、「追加料金一切不要」等の過去の表示について課徴金納付命令を公表し、別表では搬送距離・安置日数・ドライアイスの追加・火葬場利用料・外部式場利用料といった条件で追加料金が発生し得たと整理されています。見るべきは「追加があるか」ではなく「どんな条件で、いくら増えるか」です。
出典:小さなお葬式「プランと費用」、よりそうお葬式「葬儀費用・葬儀プラン」、大阪市「市立斎場のご案内」(いずれも2026年8月12日確認)。
まとめ
- 家族葬の費用は、①葬儀社のプラン料金 ②自治体が決める火葬料金 ③条件で増える追加費用、の3層に分かれる
- 2026年8月12日時点の税込プラン料金は、小さなお葬式の一日葬プランが328,900円、よりそうお葬式の家族葬が330,000円、イオンのお葬式のイオンライフの家族葬が481,800円。同一条件の比較ではない
- 3社は「家族葬」を日数・参列人数・独立プランと別々の基準で切っており、全国共通の定義はない。公益社のように定額を掲示していない大手もある
- 3社そろって「火葬料金は別」と公式に明記している。プラン料金は総額ではない
- 大阪市の火葬料は大人で市民10,000円・市外60,000円。金額も区分も自治体ごとに違う
- 追加費用は、安置日数・搬送距離・数量の上限を超えたときに発生する。上限と単価を先に聞く
- 平均額は出典によって数字も対象範囲も違うため判断の起点にせず、割引前の価格と割引の条件をセットで見る
価格はキャンペーンや改定で動きます。申し込む前に小さなお葬式・よりそうお葬式・イオンのお葬式の各公式ページと、火葬を行う自治体の料金ページで最新の表示を見てください。
本記事は一般的な制度と手続の流れをまとめたものです。個別の判断は弁護士・司法書士・税理士など各分野の専門家、または各自治体の担当窓口にご確認ください。